10万円で一人暮らし

一人暮らししたいけどお金が無い…

いやいや!ちょっと待ってください。

月10万円あれば東京で一人暮らしすることは十分可能です!

私は18歳の頃から一人暮らししていますが、奨学金を払いながら東京で生活できています。

一人暮らしにかかるお金は?

一人暮らしをするのに必要なお金を書き出してみると…

家賃

光熱費

通信費

食費

日用品

これ以外に初期費用として賃貸を契約する際に家賃の3〜4倍のお金が必要です。

このお金が一人暮らしをスタートさせる難関ポイント。最初にまとまったお金を用意しなければいけません。

家賃にもよりますが50万円くらいあると安心。

固定費

まずは固定費。ここから向き合っていきましょう。

固定費は10万円で生活をするのに最も重要なポイントです。

毎月引き落とされるお金はできるだけ抑える。

家賃は給与の3分の1を目標にしましょう、とよく言われています。

手取りが20万円だとすると、およそ6万円の家賃ということになります。

しかし!10万円生活を現実にするためにはもっと固定費を下げることが望ましいです。

家賃

20万円の手取りならば…4〜5万円台の家賃を目指しましょう。

世間の皆さん
世間の皆さん

東京でそんな安い家に住めるわけないじゃん!

と思った方もいるでしょう。

探してみたら意外とあるもんですよ!

私は東京で四万九千円のアパートに住んでいました。

綺麗な家ではないけれど駅から徒歩10分で駅周辺も栄ている掘り出しものの物件を見つけました。

コスパの良い物件を見つけるコツはとにかく賃貸サイトを見続けることです。

そして、自分で決めた家賃の上限を一円でもあげないこと。

不動産屋に行くと平気で自分の言った予算よりも高い家賃の物件を紹介されたりするものです。

wi-fi付きだからとか新築だからとか敷金がないからとか。。

そんな提案は一切聞かなくてよし!笑

自分の設定した固定費の範疇を超えない自分の決めた家賃以外で契約しない。

オリー
オリー

築年数が経っていてもリノベ済みの物件とか結構良かったな〜

光熱費

光熱費も一人暮らしをするのに欠かせない支出です。

現在は電気自由化のため、安い電力会社を自分で選ぶこともできますし

ガスを利用する場合は都市ガスの物件を選ぶなどして節約していきましょう。

光熱費の内訳は

電気

ガス(オール電化の場合はなし)

水道

光熱費の節約で難しい部分はやりすぎはNGというところです。

特にエアコンをつけるかつけないか問題。寒いのにエアコンをつけるのを我慢したりするのはやりすぎです。健康にもよくありません。

自分が快適に生活できる範囲でやっていきましょう。

エアコンの電力を節約するなら

自動運転モードを利用する

扇風機を使う

電気毛布を使う

と言った方法も有効です。

通信費

スマホの利用料金も昔と比べてずいぶん安くなりました。

格安SIMの登場で契約容量によっては千円程度で利用することも可能です。

wi-fiの費用は、ゲームをよくする方やリモートワークなどで速度を重視される場合などを除くと安く抑えられると思います。

私は、ずっと楽天モバイルを利用していました。

楽天モバイルの場合、20GBを超えるとギガ無制限になり料金が¥3168(税込)から上がることはありません。

そのため、スマホをデザリングしてパソコンを使用していました。

オリー
オリー

私の場合、このネット環境でストレス無く使えてました〜

食費

ここは意見が分かれるところだと思いますが、食費は一番節約できるところかなと、個人的に思っています。

過去に1ヶ月1万円生活というバラエティがやっていましたが、やはり1万円で生活というのは番組になるほどですから難しい。笑

一時期、1万円を目指したこともありましたが失敗に終わりました。

すごく意識をして生活してようやく1万5千円程度。あまり意識をせず自炊以外にテイクアウトなどもすると2万円前後が私の平均の食費でした。

しかし、私は米を実家から送ってもらえるチートを使えていたので米代が食費に含まれていません。

これは大きなアドバンテージです。

米を自分で買うとなると食費の割合はもっと上がると思いますが

基本的に自炊のみにする

間食をしない

などで節約することは十分に可能です。

日用品

日用品は、ティッシュやトイレットペーパー、スキンケア、歯磨き粉、シャンプーリンス、洗剤など。

消耗品に分類されるものは日用品でカウントしています。

それ以外は全て雑費です。

例えば、ちょっと美容に目覚めたときなんかにシートマスクを購入したとしたら、それは雑費です。

おすすめなのは、今自分が使っている日用品を全て書き出してみる。そして本当に必要なものだけピックアップしてそれをリスト化する。

必要なものを整理することによって、お部屋も少しスッキリしますよ。

生活費内訳

私の生活費内訳を紹介します。

家賃 ¥49000

光熱費 電気(オール電化)¥6000〜8000 水道¥3200(2ヶ月分)

通信費 ¥3168

食費 ¥20000

日用品 ¥3000〜4000

1ヶ月の生活費 ¥87368(最高料金で計算)

これに奨学金が入り、約10万円になります。

これは他の雑費を含めていません。

歯医者に行ったり、洋服を買ったりすると、簡単に10万円を超えてしまいます。

しかし、ベースの生活費はほぼ10万円でまかなえています。

そんなに切り詰めて生活をしなくても自分のお金の範囲で生活をすると、この金額で案外済むのです。

まとめ

私は実家暮らしが本当にしんどかったので早く家を出たいという思いが強くありました。

実際に一人暮らしを始めたら、一人人間が生活するのに毎月こんなにお金が出ていくのかと驚きもしましたが

何より自由で誰にも縛られず生きれることが幸せでした。

お金を理由に一人暮らしは難しいと考えている方がいたら、ぜひこの記事が何かの参考になれば嬉しいです。

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