勤務の流れ
毎月どれくらい稼げるのか
実際働いてみてのしんどさ・疲労度

Amazonの倉庫バイトの求人って時給高いけどどんな仕事するんだろう?

やめとけ、ツラいって口コミもあるけど…実際どうなの?
数週間前からAmazon倉庫で短期派遣を始めた私が今まで数々の工場や倉庫で働いてきた経験と比較しながらAmazonのバイトをおすすめできるかどうかお話しします。
メリット
交通費が出る
他の派遣先では交通費が支給されないこともよくある中でAmazonは2万円まで支給されます。
車通勤もできるのでマイカーがある方にもおすすめ。距離によってガソリン代が出ます。
交通費で手取りが少なくなることを防げるのはありがたいです。
短期で完結
Amazonの派遣は基本短期での契約になります。
契約期間終了間近には更新の話もあるようですが大体2〜3ヶ月くらいの期間で設定されていることが多いです。
シフトは休暇申請も出せますが基本は以下のようになっています。
- 曜日固定
- 週3~4以上
- 8時間/10時間
- 日勤/夜勤
(募集時期によって勤務時間・日数に変更があることがあります)
決まった勤務時間・日勤夜勤から選びます。
10時間の方がもちろん手取りは増えますが倉庫の作業は単純作業なので集中力は切れるし、なかなか終わらない勤務時間の長さにしんどさを感じやすいです。
食堂完備
一つのAmazon倉庫しか経験がないので他の場所はわからないですが
夜勤でも温かい食事が食べられる綺麗な食堂が完備されています。
休憩時間は10分・40分・10分と分かれていて、この一番長い休憩時間(夜勤でも昼休憩と呼ばれる)には
食堂がオープンし安い価格でランチ(夜食)が食べられます。
他にも、自分で持ってきたお弁当や飲み物などを入れておける大きな冷蔵庫や
コンビニのようにカップ麺や軽食が売っているキオスクもあります。
(割高なのでおすすめはしませんが)
他の工場ではあまりそこまでの設備は整っていなかったように思います。
指導が細やか
Amazonの倉庫にはリーダーやトレイナーと呼ばれる役職の方たちがいます。
特に始めたばかりの頃はよくお世話になります。
配属先の業務についてやり方を教えてくれたり、次の指示をくれたり。
生産性を上げるためにこうやった方がいいよとアドバイスをくれたりします。
私はパック(梱包)に配属されているのですが何かわからないことがあったらレーンに呼び出しボタンがあり
そのボタンを押すとリーダーまたはトレイナーに来てもらうことができます。
今まで経験した工場では直接社員さんを呼ばないといけないことも多く、相手も忙しそうにしている中では呼びづらいこともあったのでこのボタンはありがたいですし、心配なことがあってもすぐに確認できるので安心です。
一人でコツコツ働ける
他の工場と大きく違うのは一人で作業する時間がほとんどということ。
商品と向き合ってただ梱包をする…
会話もほとんどしません。
たまにリーダーが来てレーンの移動をお願いされるときは少し話しますが、それくらいでしょうか。
後は、何かトラブルが起きて呼び出しボタンを押した時。
その他はずっと一人です。
仕事はお金を稼ぐことがメインですが人間関係に悩まされることってよくありますよね。
人が嫌になってしまうと通勤が億劫になるし勤務先にいる間も苦痛な時間になります。
しかし、Amazon倉庫ではそれがありません。
誰々さんに会いたくないというストレスがないので仕事に向かう足取りが重くなることは今のところはないです。
社員さんが優しい
これは他の工場で派遣に対して横柄な態度や上から目線な人が結構いたのでメリットに入れておきます。笑
私の働いているAmazon倉庫では良い人が比較的多いように感じます。
社員さんは若い方が多く、毎回丁寧な対応をしてくれることがほとんどです。
定時で帰れる
これは意外と嬉しいポイントではないでしょうか。笑
当たり前のことなのですが、他の社員さんがなかなか帰ろうとしないから時間ぴったりに上がれない…
他の工場ではそんなことがありましたが、Amazonではみんな退勤時間になると一斉に帰宅します。笑
なんなら、退勤時間の1分前から打刻機の前に少し列ができているくらいです。
自分の担当が終わったらさっさと帰宅できるところは嬉しいところ。
髪色自由
社員さんをはじめ、働いている方は金髪やインナーカラーをしている方も多くいます。
他の工場では厳しい社員さんが目を光らせていたりして髪色や服装について言われることもありましたが
Amazonではそこは全く気にしなくて良いので好きな髪色にできるし、今髪色が明るい方もわざわざ黒く染める必要はありません。
デメリット
生産性重視
勤務初日から生産性の話についてはよくされます。
これは他の派遣先ではなかったことです。
一人でどれくらいの生産性を生み出せるかを大変重視されます。
パックの場合は、1時間にいくつ梱包をしましょうといった目標数というものが設定されています。
配属された日からいくつ梱包できたかリーダーやトレイナーにチェックされ、その数を基準に今のままで良いのか、それとももっと生産性を上げる必要があるのか指導されます。
目標の数値を超えていれば指摘されることは基本ないと思います。
始めたばかりの頃は、トレイナーの方に数字はそんなに気にしなくて良いと言われていたのでスピードに自信がない方でも最初は慣れるまでゆっくりミスがないようにやれば問題ないと思います。
トレイナーの監視
言葉だけ聞くと今すぐに応募を辞退したくなるようなワードですが笑
上記の生産性重視がAmazonの倉庫バイトでは重要になるのでトレイナーの方がレーンの後ろからしばらく見ているという時間が数回ありました。
なんか後ろから見られてる…程度なのですが笑
何のために見ているのかと言うと梱包の仕方を見てくれているんですね。
梱包材をどれくらい入れているか、梱包する速度はどれくらいか、大きいダンボールに詰めるときにダンボールにどのように詰めているかなど、細かく見ています。
監視というと少し強い意味合いですが、もっと生産性を上げるためにトレイナーの方がアドバイスをくれるといったところです。
バイトを始めて3週間が経過した今はそのようにチェックされることはなくなりましたが
最初のうちは見られながら作業をしないといけないプレッシャーがありました。
放置される
※11.18追記
これは一人の社員さんだけに当てはまることなのですが、この人の時は呼び出しボタンを押しても絶対に対応してくれません。
いくら待っても来ないのでとても困ります。何度押しても無視です。
それなのに自分が指示をしにくる時だけ来るので、その瞬間に呼び止めてこちらから聞かないといけません。
すぐに確認ができないと、そのレーンの梱包作業は止まってしまうのでこちら側がすごく迷惑です。
この人がいる日はなぜかトラブルが多く、あまり一緒の日に当たりたくないなと思うようになってきました。
エピソード1
私は二つのレーンを担当しているのですが、この人に限って「商品が溜まっているから今はこっちのレーンに入って」などと言われ、こっち行ってあっち行ってと何回も往復させられたりするので
それなら一つのレーンをやらせればいいのにとモヤモヤした気持ちになります。笑
エピソード2
2回ほど私が梱包した荷物の中で商品が入っていなかったとクレームを受けたことがあったのですが
そういう日は必ずその人がリーダーの日で、どこか引っ掛かる部分があります。
私の担当レーンに突然別の誰かが入っていることが毎回のようにあり、別の人が作業している時にその問題が発生している可能性もゼロでは無いからです。
(他の社員さんの時はこのようなことはありません)
知らないうちに勝手に私のレーンに人がいるととてもやりづらいです。
そのようなミスが発生した後は、ログインしても業務を開始できなくなっているのでリーダーの人にそれを解除してもらわないといけないのですが
自分のレーンで待っていてくださいと言われて、ずっと待っていても全然解除されず結局50分くらい待たされた後にようやく業務開始できました。
さすがに待たせすぎです。ありえません。
1回目は、15分程度で解除されますと説明されましたが、2回目に関しては待っていてくださいしか言われず、何分経ったら業務ができるようになるかもわからなかったですし、あまりにも長い待ち時間に帰ろうかとも思いました。笑
エピソード3
その人が呼び出しボタンを押しても来てくれないせいで、私が新しく入った派遣の方にテープの替え方や梱包の仕方などを教えてあげなければいけないことがありました。
本来ならばリーダーかトレイナーがやることです。
Amazon倉庫は人手不足らしく、リーダー一人で全てを担当していることもあるようで忙しいだろうとは思いますが
少し時間がかかっても必ず他の社員さんは来てくれるので、正直この人の問題な気がします。
エピソード4
指示が中途半端なままどこかに行かれるのもとても迷惑です。
こちらから呼び出す術はないので、変な指示をされても曖昧な状態で作業をし続けなければいけないので、何かミスがあったらこっちのせいになるのではないかと心配になります。
突然、これから先の商品は台車に乗せておいてと言われ、指示通りにやっていたのですが
そんなに大きな台車ではないのですぐに満杯になってしまい、乗せる場所に困りながら荷物を積んでいると
急にやって来て「ここまででいいから!」とだけ言って台車を持ってどこかに行ってしまいました。

この人がリーダーで大丈夫なのだろうか…
※この人が梱包の偉い人っぽいです。。そして今セール期間なのですが毎日のようにいます。。
エピソード5
いきなり私のレーンに入ってきてコンテナを確認しているなと思ったら
「この商品はコンベアーに流さないでこっちに渡して」と言ってきました。
渡したら終わりかと思ったら、まだレーンに残っているのでなんだろう…と思いながら作業していると
また「次のも渡して」と言われ、また渡す。
それこそ、商品の特徴を最初に教えてもらったら台車に乗せておくけど?と思ってしまいました。
大体前を向いて作業しているので、後ろから一言も声をかける事なくレーンに入ってこられると単純にびっくりしてしまいます。
上記のことがこのリーダーの時に続けて起こり、少しこの人と同じ配属先なのが憂鬱になってきました。
身体に負担がかかる
扱っている商品は重量のあるものはそこまでありませんが、5Lの洗剤や300mlのペットボトル1ケース、定期便なのか大量に梱包することになる紙パックのトマトジュース1ケースなど、いくつも梱包していくと腕や背中に結構な負担がかかります。
私のいるパックの場合、コンテナが上から下に滑り台のように運ばれてきて、その中に入っている物を一つひとつ軽く検品しながらバーコードをスキャンして箱に詰めていくというシンプルな工程ですが
飲み物が数十本入った箱をコンテナからダンボールに運ぶというのが地味にしんどい。
最初は何も感じませんでしたが日よって相当な数を持ち上げてダンボールに詰めなければいけないので簡単に手首や背中を痛めます。
特に大きめのダンボールに梱包する場合、商品を持ち上げてまた段ボールの底に沈めるという、なんとも上半身に負担のかかる動きをしなければいけないので、これが何度もあるとツラいです。
私は今10回くらい勤務していますが、背中の筋と指先・手首にすでに痛みが出ています。
後は、ダンボールを組み立てる際に腕を傷つけてしまうこともよくあります。
いくつやっても報酬は変わらない
頑張ってたくさん梱包したとしても他の派遣の方達と時給は一緒です。
多くの量ができる人は二つのレーンを任されたりするので梱包する量が増えます。
しかし時給は一律。ただ損した気持ちになります…
とにかく長い
10時間勤務は短期だからできることだと思いますが、最後の休憩が終わってから退勤までは

まだ1分しか経ってない…長い長いすぎる…
と毎回感じながら梱包しています。
8時間勤務の場合はもう少し時間の進み方が速く感じるかなと思います。
勤務日に上手く仮眠を取れなかった日は地獄です。
眠い中でずっと手を動かし続けなければいけません。

早く暖かいお布団にくるまって眠りたい…
そんなことを考えながら残りの3時間を乗り切っています。苦行です。
勤務の流れ
実際にAmazon倉庫で働くとなったら、以下のような流れになります。
- 入館証で駅の改札のようなセキュリティーゲートを通過
- 打刻機に打刻
- 勤務開始時刻に体操の放送があるため、軽く体操
- 朝礼
- 作業場で梱包開始
- 10分休憩
- 梱包
- 40分昼休憩
- 梱包
- 10分休憩
- 退勤打刻
- 帰宅
朝礼ではリーダーが梱包の注意事項や最近起こった事故(転倒など)について話してくれます。
内容は、ほぼ毎回同じことなのでなんとなく聞いておきましょう。笑
朝礼が終わったら、朝礼場所から梱包のレーン番号が書いてあるホワイトボード前に移動し、そこで自分の場所を確認します。
Amazonは他の工場よりも自動化が進んでいるので梱包の素材もモニターに表示された番号の梱包材を選ぶだけなので楽です。
ガムテープもボタンを押せばオートでその梱包材のサイズに合った長さで出てくるので自分で調整する必要はありません。
休憩時間に作業場内から出る際には空港のセキュリティチェックと同じような荷物検査を受けます。
※11.18追記
1ヶ月が経った頃、急に違う配属先に行くことになりました。
今のところ、一度のみでまたその業務をするかはわからないのですが
Amazonの倉庫では配属先の変更はよくあることのようです。
特に、短期の派遣ではなくて長期的に勤務する方は、いろんなところを担当させられている印象です。
私が移動になったところは、ただ商品が入っている棚のゴムバンド交換をするという仕事でした。笑
社員さんから複数枚用紙をもらい、その用紙のバーコードをスキャナーで読み込み、棚を呼び出します。
その棚には商品が上から下まで詰め込まれているのですが、それを押さえているゴムバンドが緩んでいたり、曲がっていたりするのでそれを交換するという役目です。
とっても地味なのですが私はすごく気に入りました。笑
意外と時間が早く感じるし、直接お客さんに関わることではないので梱包よりもプレッシャーがありません。
ただゴムバンドの緩みを直せばいいだけです。
正直、後1ヶ月ずっとここがいいと思うのですが笑
今のところ1回しかここに配属されていません。
梱包だと、どうしてもリーダーに聞かないといけないことや指示を受けないといけないことがあるのですが
ゴムバンド交換の場合はそれが一切無いのがとてもやりやすい。笑
月どれくらい稼げるのか
Amazonの時給は他の短期派遣と比べると高い時給設定になっています。
理由としては、セールなどがあり人手が必要になる=忙しいという点が挙げられます。
日勤でも稼げますが、夜勤の方が深夜手当が付くことで時給2000円以上の高時給となり2~3ヶ月でもある程度稼げます。
(応募する時期によって時給は変動します。自分が契約した後に時給が上がっている場合も…)
10時間勤務を週4で行えば、さらに稼ぐことができます。その分、疲労度は上がりますが…
疲労度・しんどさ
実際に働いてみると日に日にしんどさが増してきます。
決して働けないことはないですが、やはり肉体労働。身体にガタがきます。
特に、私は週4の夜勤勤務をしているため家に帰ってすぐに寝てその日また出勤するという日が週に2日あるので、その日は寝て半日を使い、残りの半日はまた労働しに行くだけという日になってしまいます。
2ヶ月という期限付きだからまだ割り切って働けていますが正直気力で乗り切っているところは大きいです。
8時間勤務の給与で十分であれば10時間勤務を選ばない方が良いと思います。笑
単純に長いです。実働は10時間ですが拘束時間は11時間のため時間をほぼAmazonに捧げることになります。
週4勤務で3日は休めるとは言っても2日は夜勤明けです。疲れていて何もできません。
必ず睡眠のサイクルが崩れることになるので疲労も取れづらくなってきているように感じます。
おかしなタイミングで急に眠くなったり、目が覚醒したり…夜勤の代償は大きいです。
肉体労働は蓄積されることで少しずつ疲労が表に出てくるので要注意。
まとめ
結論を言いますと、Amazonでのバイトはおすすめできます!
(ある程度体力があり、短期だと割り切れる人限定で笑)
どこの工場、倉庫もそうですが体力仕事なのでしんどくないということはありません。
他と比べて良いところは
- 一人でコツコツ作業ができること
- 交通費が出ること/時給が高いこと
- 短期で完結すること
- 社員の方が優しいこと
- 設備が綺麗なこと
自分の役割がしっかりと決まっているので煩わしい人間関係に悩むこともありませんし、時代錯誤のパワハラ系上司などもいないので
働きやすい環境ではあると言えます。
Amazonの場合は勤務時間が決められていて、どちらの時間でも長時間になるので身体の負担は大きいですし
2ヶ月の短期と言っても週に3〜4回シフトに入る場合はどうしても疲れが溜まっていきます。
その分、手元に入る給与は高いですので自分の体力を考慮して検討してみるのが良いと思います。

